
G4sシリーズの光ファイバー配線ラックは、屋内外の光ケーブルとネットワーク機器間で、垂直幹線光ケーブルの相互接続または交差接続を提供します。MPO/MTP から LC に変換するモジュール、配線パネル、融着スプライストレイなどの機能モジュールを取り付け可能です。プレ端末処理方式にも融着方式にも対応。標準的な19インチ機器キャビネットやラック、またはケーブルトレイ下の吊り下げ設置に適しています。
製品の特長
1Uから4Uまで多様なサイズを提供、すべて構造化製品で、プレ端末・融着配線両方に対応
1U:最大96芯(DLC)または48ポート(MTP/MPO)
2U:最大192芯(DLC)または96ポート(MTP/MPO)
4U:最大384芯(DLC)または192ポート(MTP/MPO)
標準19インチキャビネット/ラックへの設置に対応
スナップインまたはバンド留め式の主幹ケーブル固定に対応、配線が迅速かつ確実
透明な上部カバーにより配線ルートが一目で分かり、ネジ不要の構造で配線作業が簡単
プロ仕様の金属製静音ボールベアリングレールを採用し、スムーズで耐久性に優れる
プルアウト操作用の段階付き設計により、メンテナンスが簡単で安全
トレイは引き出し式、階層管理により配線が容易
カスタム設計の前面ケーブルマネージャーとマグネット式金属前面ドアを採用、美観と安全性を両立し、省スペース
配線密度が最適化されており、高密度スイッチ(例:24/48ポート)と組み合わせた場合でも、1種類のジャンパー長だけで簡潔な配線が可能
超コンパクトで軽量、キャビネット前後どちらにも設置可能で、設置面積を半分に節約
モジュールは左右対称設計で、配線施工がしやすく、さまざまな極性配線方式に対応
汎用モジュール設計により、配線シーケンスは統一され、リンクのポイントツーポイント管理が簡単
超低挿入損失の分岐モジュール技術を採用(IL < 0.5dB)、リンクの損失を効果的に削減
片手での抜き差し操作も可能な分散型アダプタ固定構造を採用
汎用モジュール部品設計により、1つの配線ラックで10G、40G、100Gリンクを混在使用可能